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2015.04.21

売るサプリ、効くサプリ

こんにちは、院長の栗木安弘です。

世の中には、薬局、コンビニ、新聞やテレビ広告など、星の数ほどサプリメントが氾濫しています。
サプリメントは食品扱いですので、
 「○○に効きます」
 「××疾患に効果がある」
という効能表示は法的にはできません。
そのため効果に関しては期待できないというわけですが、
メーカーはさまざまな戦略で売り込んでいきます。
例えば、
 芸能人を起用した体験談、改善談
 使用前使用後を視覚やアニメーションで訴える(ライ○△プなど)
 太陽の恵み、元気ハツラツ、血液サラサラといった間接的な表現
などなど消費者に購買意欲を与え、売り込んでいきますが、
効果なくても、効くとは言っていないので消費者は当然文句は言えません。

すべてのメーカーがそうではありませんが、TVで観るようなよく知られているサプリメントは、
有効栄養成分がごくわずかしか含まれておらず、(完成品にきちんと入っているかも疑問)
その分、宣伝費に膨大なコストをかけている商品が多いような気がします。

効果が出て、血液データに反映させるためには、
原材料にこだわり、栄養素が大量に含まれ、
吸収や体内での代謝がうまくいくような配合の製品で、
作り方やレシピも公開されているようですが、
開発や製造に手間も時間もかかり、儲けも少ないため、大手メーカーはあまり作りたがらないようです。

株式会社MSS オーソモレキュラー研究会 ambrosia 乳酸菌生成エキス アルベックス

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