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2024.10.18

皮膚科での栄養療法

こんにちは、院長の栗木安弘です。

美容皮膚科ではよくシミや美容対策の一環として栄養療法が取り入れられています。
しかし、当院のような一般皮膚科ではまだまだ栄養に関しては理解されていません。
皮膚科と言えば、ぬり薬や処置がほとんどで安価でお手軽というイメージがほとんどです。
やはり、高額なサプリメントを用いて皮膚を治療するという発想は患者さんも他の皮膚科医もほとんどありません。
長年、栄養療法を学んでいくと、アトピー、蕁麻疹、ニキビ、イボや魚の目、フケ症、赤ら顔、床ずれなど、多くの皮膚疾患には栄養が関与しています。
そのため、通常の治療では良くならない場合には栄養療法が必要ですが、皮膚科の世界では鉄ですら理解がありません。
私自身は、“皮膚の治療は処置や薬だけではない”ということを、多くの方に理解して頂きたいと思っています。

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