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2017.08.29

皮膚科での栄養療法

こんにちは、院長の栗木安弘です。

ここ何年か学会等で栄養と栄養に関して、何回も学会発表をさせていただいておりますが、
やはり皮膚科の世界では、
 ぬり薬・スキンケアが中心
 組織診断や手術手技
 研究、珍しい症例、難渋例
 原因はアレルギー、難しい遺伝子異常
 レーザーや美容処置
 ということが主流であり、
栄養と皮膚疾患、皮膚を栄養で内面から治すということが、
皮膚科の世界ではまだまだ認識が薄いことを、学会参加・発表しますと大いに実感します。
皮膚は内臓の鏡という言葉も盛んに強調されている方もいるようですが、体内の栄養代謝障害ではなく、専門家が内臓の病気を適切な薬物治療で治すというくらいの認識しかありません。

新しいことはなかなか受け入れにくい医学会ですが、
どこに行ってもよくならない、どうしたらいいのか分からない患者さん、
あるいは日々の診療で行き詰ったり、困っている先生方は、
ぜひ、皮膚と栄養(栄養療法)について学んでいただきたいと思っています。
今後の予定としては、大阪地方会、中部支部総会、歯科医師および歯科衛生士向けセミナー、などで引き続き情報発信を予定しています。

 

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