こんにちは、院長の栗木安弘です。
緊急事態宣言下で座席数は半分でしたが、ほぼ満席に近い状態でした。
マスカレード・ホテルの続編でまたまた同じホテルが舞台の殺人ミステリーです。
キムタクの映画はハズレが少ないのと、上品で豪華なホテルが舞台で、ユーモアと感動とサスペンスが詰まっていて、今年の日本映画では1〜2位くらいでした。
俳優さんも役にぴったりで、特に刑事役の渡部篤郎(一切笑わない)、梶原善(一人コメディ)はマイペースなハマり役でした。
いくつか指摘をしますと、舞台が大晦日カウントダウンパーティでしたので、年末に公開すればよかったのと(コロナ禍の影響かも)、一流ホテルの割に入り口の扉やロビーは小さく(一応セットだそうです)、ロビーにいる人が不自然なほど多いというところでした。
それでもこの作品は3作目も制作して欲しいと思います。