こんにちは、院長の栗木安弘です。
病気を診断して治療することも重要ですが、皮膚も含めて慢性疾患の場合、まず患者さんに生じている生化学的異常を把握するようにしています。
自身は皮膚科医ですが、こうした生化学的異常を是正することが皮膚の根本的な治療と確信しています。内臓は内科、皮膚は皮膚科とお思いですが、内臓にも精通した皮膚科医も必要です。
今日は今年最後の診療でした。
来年も多くの方に「皮膚は内臓(栄養)の鏡」を理解して頂くように努力したいと思います。
寅年にちなんで家の猫(茶トラ)を載せておきます。