こんにちは、院長の栗木安弘です。
開業した当時は中谷彰宏や松浦弥太郎や松下幸之助の本が好きで、
とくに中谷セミナーは2~3回参加したこともありました。
自己啓発までいきませんが、自分自身を変えたいという思いが強かったのかもしれません。
開業して2~3年過ぎた頃からぼちぼち症例も集まったので栄養療法の学会発表をしようと思い始めました。
スライド作り、栄養療法で忘れていたこと、発表の仕方など、改めていろんなことを学ぶようになりました。
自分自身の性格上、追い込まれないと勉強しないため、
その後も、未完成、結果が出ていなくても、とにかく学会発表することが大事だと思い、できるだけ演題登録を行うようにしました。
さらにセミナー講師や講演会の依頼も自身への挑戦だと思い、できるだけ引き受けるようにしました。
分かりやすいスライド・ポスター作成、レイアウト、資料集めや編集、栄養の見直し、発表の仕方手順、服装、持ち物、あの時ああ答えればよかったなどの反省点、叱咤激励、多くの人との出会いなどいろんな緊張や刺激があり、2~3年続けていくうちに自分自身が以前よりも違ってきたなぁと感じるようにもなりました。
書籍やセミナーで人生が変わる方もおられますが、
私の場合にはやはり栄養療法をきっかけに心身をはじめ人生が変わったと痛感しています。
今年もあと少しで終わりです。
来年は年男なので、より一層いい方向に自身を変えて行きたいと思います。