こんにちは、院長の栗木安弘です。
先日、ピロリ菌についてのZoom勉強会に参加しました。
栄養療法に出会う前までは、ピロリ菌には全く関心がなく、
好きなもの食べて、やりがいや使命感だけで無理して仕事をしておりました。
当然こんなことしておりますと不調も生じます。
そのなかで、特にひどかったのは空腹時の胃痛でした。
薄々は胃炎か胃潰瘍だと思っていましたが、
検査も面倒だったので、適当に胃薬を飲んで誤魔化していました。
栄養療法で血液検査等を学んでいくと、やはり検査でピロリ菌が陽性でした。
除菌をして栄養療法を続けていくうちに、
ピロリ菌も減少、胃の炎症や症状もなくなりました。
元々尿酸が低いがん家系だったので、放置したままだとおそらく胃がんになっていたでしょう。
栄養療法を学んでよかったなぁとつくづく思います。