こんにちは院長の栗木安弘です。
日曜日は大阪で皮膚科学会がありました。
毎回学会に参加するたびに文句をほざいており、
今回も勉強になる内容もありましたが、「うん〜これは…」という内容もありました。
例えば、
治療に難渋して結局亡くなった症例
珍しい疾患と診断しただけの症例
明らかに薬の無駄遣い
など、患者さんの何の利益にもならない内容もちらほらありました。
発表内容の血液検査は異常なしでしたが、よく見ると栄養障害があり栄養療法で解決や予防できる内容などもありました。学会も必要でしょうが、ただ原稿を読むだけの発表形式や発表内容をもっと見直すべきだと思います。